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・私的ブランド制作日誌 & "猫の集う椅子"コミュニティブログ。また、日々の忘備録なども兼ねる。

尖駆者の標【献身】の全体像。

尖駆者の標【献身】ですが、ようやく試作品出来ました。

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なんか潰れたような顔になってますけど、どうも写真を上手く取れないもので・・。
潰れてはおりませんのでご安心を。

これは特に修正点見つからなかったので、
写真は後々撮り直すと思うのですが、このまま商品化すると思います。
HPの方にも数点写真アップしておきますね。

個人的な感想なんですけども「他者から見た時の恰好良さ」みたいなものは、
【破砕】>【加護】>【献身】だなーと。

ただ私は別に他者から見てどうこうってのは、あんまり気にしてなかったりします。
「いや、そこは気にしろよ!」とも思うのですが、
そもそものコンセプトが装飾品というよりは "愛玩具" みたいな方向性なので・・・。

とはいえ、アクセサリー(accessory)という単語は、
そもそも "共犯者" "相棒" というような意味合いですから、
むしろ根源的な意味を考えるならば、
私の制作コンセプトの方が近いような気もしないでもないのですけどね。


ところで、それとは別に結構多く言われるのが、
「もっと大きくても良いのですが」と言う言葉なんですよね。

これ、本当に意外でした。

実は大きさや重さに関してはある意味、デザイン以上に気を払っていて・・。
わたし自身が、あまり重いネックレスをすると吐き気がするものですから、
必要以上に気を使いすぎていたのかもしれません。

私の場合、ネックレス制作においては重さが非常にネックになっていたりします。
結局、軽くせねばならない=小さくしなくてはいけない、ということになりますが、
ネックレスのサイズが小さいですと、WAXで微細な造形を作っても、
結局製品化するまでにかなり造形が潰れてしまうのです。

原型WAX→石膏型取り→シルバー化(地金原型)→
→ゴム取り→WAX→石膏型取り→シルバー化(商品)


と、実際の商品になるまでに7回も型の置き換えを繰り返すため、
その際に少しずつ微細な造形が潰れていってしまうわけですね。
これは私に限ったことでは無いですし、
鋳造工程的な問題なので、どうしょうもないことのですけども。


でも、元々のサイズが大きくても構わないってんなら、
造形もそこまで潰れずに済みますし・・。

もしかして、本気出してもいいのだろうかって。

いや、今まで手抜いてました・・とかでは無いんです。
けど「この重さで造形が潰れず製品化可能」とかってなると、
どうしてもある程度ガマンせねばならない部分も出てきます。

実際、上の写真の試作品も、一部潰れているところがあったりしましたので・・・。
折角作ったとしても、造形が潰れてしまっては元も子もありません。
なら最初から潰れない程度の造形にした方が良い、いや、するしかないのですよね。


端的に言えば

不満はあるけど、この条件で出来るのはここらが限界。

みたいなのがありました。
でも、重さをある程度気にしなくていいなら、もっと自由に作れる。

正直6割程度の力しか出せないで居ましたけど、赦されるんでしょうか・・。

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100%の開放。

いや、とは言っても、一通り指輪やブレスレットを作ってからだと思いますが・・。


創りたいものは現状いくらでもあるので、赦される限り創りたい。

ぶっちゃけると、デザインに関しても一般受けを考慮しかなり抑えているので、
とりあえず一通りのものを作ったら、
私の魂からの ”渇望” の顕現
・・・とでもいいましょうか。

通りがかった人から「え、何、それは・・(困惑」と思われるような、
そんな "異物" の出現に着手させて頂こうか・・・などと思い始めております。

そういったモノに関しては、ピーキーすぎてどうせ売れやしませんし、
1年くらいかけてゆっくりデザインを練りつつ、
あくまで自分用に・・と考えていたのですけど・・・。

私と同じような感性、側面をお持ちのお客様が居れば、是非共有したいなって!!




 
Commented by 黄泉 at 2018-07-04 13:34 x
白銀灯少女様、はじめまして。

昨年こちらのブランドをお見かけして以来、ふとしたときにこちらのサイトを訪れさせて頂いております。

私はシルバーアクセサリーというものに興味を持ち始めたのも最近でして、今までは何が魅力かわかりませんでした(制作している方にこんな発言をすみません…)。ですが、そんなときに見つけたブランドがこちらの白銀灯少女様とフロワティエドール様でした。他ブランドを出してしまい、失礼でしたら申し訳ありません。

どちらのブランドも独特の世界観を持ち、何より安心感与えてくれる印象がありました。フロワティエドール様のアクセサリーを購入させていただき、普段から身につけているのですが、落ち着きを与えてくれます。

白銀灯少女様の作品は、未だ手に取れてはいないのですが、「狂信者ノ櫃」をいつかは手にしたいと思っています。私にとってのシルバーアクセサリーを持つ意味、それは共に生きる相棒みたいなものだと思っています。白銀灯少女様の作品には魂を感じます。生涯を通して貴方様の作品と触れ合いたいと感じました。「狂信者ノ櫃」、そして「尖駆者の標」。私の魂の寄りどこになってほしいです。

駄文、長文を失礼しました…。
Commented by neko_chair at 2018-07-04 20:05
コメントありがとうございます。
白銀灯少女の制作者です。

いえいえ、ぶっちゃけると私自身、シルバーアクセサリーに大して興味ないのですよね・・なのでお気にせず^p^
殆どブランドも知らないし、所持もしてなかったりします(苦笑

私も黄泉さんと同じように、相棒だったりお守りだったり、
そういった「自分が生きていく上で拠り所となるような"何か"が欲しいなあ」と思って作り始めました。
なのでシルバーアクセサリーでなくても別に良かったのですけど、
身に着ける上で「何十年経っても壊れることが無くずっと共に居られるもの」ってなると、かなり限られるんですよね・・。
少なくとも金属以外では、毎日のように着用していたらすぐ朽ちてしまいますし。

そんな感じで、私の場合消去法からシルバーアクセサリーになっている感じなので恐縮なのですが、
黄泉さんのように想って頂けたらフロワさんのアクセサリーも幸せなのではないかなあ・・と思います。

「狂信者の櫃」は来週には原型の写真をブログで載せられると思いますので、
気が向いたら見て頂けると嬉しいです。
Commented by 黄泉 at 2018-07-05 00:33 x
お返事ありがとございます!

なんと…それは意外でした。
白銀灯少女様にとってシルバーは表現の手段の一つだったのですね。
生涯をともにするというと大袈裟ですが、確かに日常からそばにおける
ものとしてシルバーアクセサリーは良いものですね。
私は服もすきで、レザーとかは体に馴染んでいくのが好きですが、
コットンとかの普通の服はやはり傷んできてしまいますからね…
実はアンクル作成の投稿にちらっと写っているno id.、私も好きです()

アクセサリーの数は不安の数と何処かで聞いた覚えがあるのですが、最近
その言葉の意味が身にしみてきています。シルバーアクセサリーを身につけているときと
そうでないときでは落ち着きレベルが違うと感じました。

白銀灯少女様を身に着けたときの安心感が楽しみで仕方がありません。
「狂信者の櫃」楽しみに待たせてい頂きます。
夏日も増えてきて暑くなってきているので、お体に気をつけて制作をしてください。
by neko_chair | 2017-10-26 22:15 | ・白銀灯少女 | Comments(3)