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猫の集う椅子コミュニティブログ 兼 私的アクセサリーブランド "白銀灯少女" 制作日誌。
またそれらに限らず、他ゲームや雑多な日常、思索などを書き残す忘備録。

私の彫金におけるルーツとなったアクセサリー。

ここ最近、日記のペースが速いですが・・。
早いというか、殴り書きして放置してたのを整理しただけだったりします・・・。

以前から何回か、私の制作におけるルーツを聞かれたことがありまして。
今回、その時の返答などを引用しつつ、サッと書いてみます。

まず、私にも「アクセサリーを作ろうと思ったきっかけになったアクセサリー」
というものがあったりします。

それがこちら。

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「マライカ」というアジアン雑貨のお店で購入したものです。
2000円くらいでしたから、決して高価なものではないですね。

それまではアクセサリーというモノに対し、全く興味が無かったのですけども・・。
これを見た時「アクセサリーって人の形とかありなんだ?!」と驚いたのを覚えてます。

シルバーアクセサリーと言えば、
十字架やトライバル、インディアンジュエリーみたいなイメージがあったんですよね。
人(キャラクター)をアクセサリーにする、という発想に衝撃を受けました。

まあ・・・シルバーアクセサリーに造詣のある方ですと、
「は?そんなことで??」と思うかもしれませんけども・・・。



それから暫く、人型モチーフのアクセサリーを探しまして。
様々なブランドさんや雑誌を見たり、あれこれ調べたりしたのですけど、
結局・・自分的に「これぞ!!!」と思うものを見つけられませんでした。

なんというか・・・。
最初からアクセサリーとしてデザインされ、ディフォルメされたようなのではなく・・。
それこそ小さい妖精くらいの大きさの少女が、
そのまま石化したかのような微細な造形を求めていました。

「何故そうなったのか?」という疑問や、
ストーリーすら感じてしまうくらいのリアリティが欲しかったんです。
そうまで突き詰めて初めて、それに "魂" を感じるんじゃないかって思うんです。

しかしどう探しても無い・・・なら、しょうがない。自分で作ろう。
という流れになりました。



デザインに関しては全職でもやっておりましたし、
基礎的なことは出来ているという自負がありました。

また、創りたいアクセサリーのイメージも自分の中にありましたから、
兎も角数年間は、仕事が終わった後に彫金技術の研鑽を積みました。

そうして最初に作ったのが "尖駆者の標【戦斧】" なんですけど、
当時は結局、完成まで漕ぎつけられませんでした。
左右非対称というデザインが、当時彫金を始めたばかりの私にとっては荷が重くて。
変に傾いたりしてしまいました。

ちょっと挫折したところで「次は左右対称にしよう」と思い作ったのが、"狂信者の柩" です。
狂信者の柩は、わりと思った通り完成したのですよね。

しかし、そこで思ったのが、
「1人で作り1人で楽しみ・・でも、いいけど・・・ちょっとつまんないな」と。

折角作ったのだから、
「もし "昔の自分と同じような人" が居るなら、一緒に楽しみたいなあ」と。
・・そんなことを想いつき、販売してみようかと考えました。

なので、お客さんであり意気投合した仲間・・・のような感じですね。
そもそもがそんなんですから、正直売れようが売れまいがどうでもいいですので、
ストレス無くて気楽です。



結局、写真のアクセサリーも、
どこのブランドのものなのか今だに知らないのですけどね・・。
そもそも雑貨屋のものですから、ブランドも何もないのかもしれませんが・・・。

ただ自身の人生を少しばかり変えられたのは確かで。
私もそういった作品を作れるようになりたいなあと思うばかり。



ちなみに「白銀灯少女」というブランドネームは、元々「水銀灯少女」にしたかったのですが、
水銀灯少女ってどんな少女やねん・・と思い現在の形になりました。

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水銀灯の明かり。

水銀灯のなんとも言えない光が昔から好きだったんですよね。
まあそろそろ世の中から消えてしまいそうですけど・・・。


 
by neko_chair | 2018-03-04 21:07 | ・白銀灯少女 | Comments(0)