- Pluš UltrΛ ¤ 猫椅子×白銀灯 ¤ web ŁoĜ -
nekochair.exblog.jp
猫の集う椅子コミュニティブログ 兼 私的アクセサリーブランド "白銀灯少女" 制作日誌。
またそれらに限らず、他ゲームや雑多な日常、思索などを書き残す忘備録。

骨伝導イヤホンでゲームしてみた感想。

みなさん "骨伝導イヤホン" というものをご存知でしょうか。
今日は骨伝導イヤホンを使ってゲームをやってみた感想を書いてみようかと思います。

ではまず最初に、骨伝導イヤホンとはなんぞや?ということを簡単に説明しますね。

通常、耳という器官は「鼓膜」を通して空気の震えを感じ、
それを様々な音として脳が認識します。
なので、従来のイヤホンやヘッドフォンは直接音を出す構造になっています。

ですが、骨伝導イヤホンは鼓膜を利用しませんし、空気の震えも利用しません。
ではどうやって音を伝えるのかと言うと、
"振動" を直接骨に伝えることによって音を伝える構造になっています。

結局のところ、音は "空気の振動" ですから、
要は "振動" さえ伝えられれば音として認識できると言うわけです。

このシステムの利点は様々ありまして・・。
最も大きな特徴であり利点とされているのが、
周囲の音を聞きながら音楽なども聴ける。 ということです。

着用する場所を見ていただければ分かりますが

f0307067_0423377.jpg

耳の穴を塞がないんです。
穴のちょっと前の方に掛ける形になりますね。

どんな聴こえ方なのかと言いますと、
そこまで変わった印象は無く、普通にイヤホンで聞いているような感じです。
ただ、同時に周囲の音も普通に聞こえますので、不思議といえば不思議。

例えば現在、サイクリングしながら音楽を聴いたりすることは違法ですが、
こちらの骨伝導イヤホンならば問題は無いと言われています(自治体によるらしいという話も)

サイクリング中の音楽視聴が違法とされる理由は、
車や人の接近など "周囲の状況認識力" が著しく低下するためですので、
当たり前と言えば当たり前ですけどね。

というようなモノのわけですけど、
私自身、サイクリングが好きですので以前から気にはなっておりましたから、
今回購入してみたのですが・・・。

折角なので、感想をまじえて良かった点、悪かった点をまとめてみたいと思います。




■良かった点

・来客等の可能性があっても心配が要らない。
私は実家なのもあって、たまに家族が来たりしますが、
ヘッドフォンを使っていると気付かないことが多々あります。
その点、この骨伝導イヤホンは普通に気付けるのは良いところです。。

・音楽を聴きながらでも周囲の音が分かるので安心。
夜、仕事場で彫金をやることが多いのですけど、音楽を聴きたいなあと常々思っていました。
が・・・夜ですし何度か泥棒も入っている仕事場です。
ヘッドフォンをしてしまうと周囲の様子が全く分からず、
目は彫金に集中していますので、ちょっと怖いものがありました。
そういった心配もかなり軽減されたのは良かったです。

・サイクリングや通勤中に聞ける。
サイクリングは上記の通りですが、私は現在電車は使っていませんが、
スマホを使いながら通勤している方などには良いのではないかと思いました。
普通のイヤホン等を使って動画やゲームをやっていて乗り過ごす、ということがありませんし。

・イヤホンと違って耳の痛みが無い。
人によりそうですけど、私は長時間イヤホンをすると、耳の穴が痛みました。
ヘッドフォンでも、今度は耳の外側が締め付けられて痛かったり。
骨伝導ですとそういったことは基本的に無いので、痛みに悩む人には良いかもしれません。



■悪かった点

・音質が悪い。
まあ以前から言われていることですけど、音質はかなり悪いです。
一応amazonでは高評価なものを買ったのですけど、
それでも、ヘッドフォンの足元にも及ばない・・・と言っても過言では無いと思います。

・オーディオドライバーが使えない。
これは設定によるのかもですが、私の場合オーディオドライバーを適用できませんでした。
まあ音を出すものではないからなんでしょうね。
ただ、PUBG等ではデカすぎる発砲音や飛行機の音を調整できず、音の面でとても苦痛でした。

・サラウンドが使えない。
使えないというか音質が悪すぎて分かり難いのかもしれません。
基本的に立体感が全くと言って良いほど無く・・・。
単純にステレオとして音楽視聴で使う分はさほど気にならないのですが、
足音から距離や方向を把握するFPSのようなゲームだと厳しいなと思いました。



・・・・・とまあ、こんな感じなのですけども。
悪い点はもう、音質関連 だけですね。

音質については、それなりなヘッドフォン等を使うと、
音全体をしっかり包んだ上ではっきり伝えるというか・・・。
馬鹿デカい音でも不快感を感じません。
例えるなら滑らかな絹のような感じですね。

けど、骨伝導イヤホンは、端的に言えば物凄く安いイヤホンみたいな感じで、
例えるならコンクリートのざらざらな表面のようです。
大きい音だと不快感をしっかり感じますし、
"振動子" と呼ばれる部分が激しく震えるので、それも気になってしまいます。


繰り返しますが、骨伝導イヤホンとは言え、
レビュー等では「音質も良い」というような評価のものを買っての感想です。
3000円とかの安物だと、それこそ本当に酷いのでは・・・と思います。

ただ、そもそも骨伝導イヤホンは音質に拘るガジェットではありません。
あくまで「安全性を確保した上での通話・視聴」や「騒音の中での通話」
「聴覚障害」の方などのために存在していたものです。
戦場などでも使われているみたいですね。

そういったガジェットですので、音質云々と言うのがそもそもの間違いであり、
検討違いなのだと思いますが・・・・折角なのでレビューさせて頂きました。




ちなみに個人的な評価なのですけど、
ヘッドフォンは音質としてはやっぱりダントツで良くって、
個人的には数万円のイヤホン=数千円のヘッドフォンくらいの認識だったりします。
嵩張る云々が気にならないなら、ヘッドフォン一択ですね。

ただ、なんだかんだで一番疲れないしストレスないのは、普通に「スピーカー」だったりします。
なので、PSO2ではほぼスピーカーでした。
PUBGではもっと音を拾うためにヘッドフォンを使っておりますけども・・・。




 
by neko_chair | 2018-03-29 00:46 | ・ONlineGame | Comments(0)